しもつかれ

栃木県を代表する郷土料理『しもつかれ』

  • 栃木県

近年では食べやすいレシピも

『しもつかれ』とは鮭の頭、大豆、大根、にんじんなどを細かく刻んで酒粕で煮込む、栃木県を代表する郷土料理です。

しもつかれは、古くは初午(はつうま、2月最初の午の日)に、稲荷神社へのお供物として作られていましたが、近年は2月だけではなく、冬の風物詩として食されています。

また、現在では、鮭の頭の下処理を丁寧に行い食べやすくしたり、また、鮭の頭だけではなく身も一緒に入れたり、さらには生ではなく、鮭を一度焼いてからその他の具材と混ぜたりと、現代風に食べやすくアレンジした調理方法・レシピも増えています。

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