地元が愛してやまないソウルフード

栃木県足利市の名物『ソースカツ丼』とは？

栃木県足利市の『ソースカツ丼』とは、ご飯・千切りキャベツの上に、甘辛特製ソースをからめたトンカツをのせたカツ丼です。トンカツにはヒレカツを使う店が多く、また、足利名物であり市内の多くのお店で取り扱っています。

足利市には1895（明治28）年創業の老舗ソース『月星ソース（月星食品株式会社）』があり、古くからソース文化が根付いている土地柄ということもあり、カツ丼というと『ソースカツ丼』が一般的。ソースカツ丼発祥の地をうたいます。

足利市の県境を超えた隣町は？

ちなみに、栃木県足利市の県境を超えた隣町は、群馬県桐生市です。
実はこの群馬県桐生市もソースカツ丼が名物です。やはり隣町ということもあり同じ地域・地方にあるためでしょうか。

ただし、特製ソースの特徴や、トンカツにする肉にヒレを使うかロースを使うか等の異なる要素もあるため、ひとくくりでは考えない方が無難かと…

群馬県桐生市・前橋市の『ソースカツ丼』