ちたけうどん・そば

出典:うちの郷土料理

栃木県の夏の風物詩『ちたけそば ・うどん』

  • 栃木県

深いコクと香り高い出汁

『ちたけそば・うどん』とは、『乳茸(ちたけ、ちちたけ)』というキノコで出汁をとったつゆの蕎麦・うどんです。なすと一緒に炒めた乳茸をトッピングしているものが多いです。

乳茸はさくと白い液が出てくるため『乳茸』と呼ばれます。
乳茸からは深いコクと香り高い出汁が取れるため、そばやうどんのだし汁に最適です。

乳茸は8月頃から食べられるきのこで、お盆時期の頃からよく食べらるため栃木県の夏の風物詩ともされます。
江戸時代の頃にはすでに栃木県内で食されていたようです。

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