しろくま

鹿児島の夏の風物詩『白くま』

  • 鹿児島県

『対決列島最終決戦』と言えば…

『白くま』とは、削りたてのたっぷりの氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷です。
諸説ありますが、白くてふわふわしたカキ氷と、それにのるレーズン・小豆の見た目が、北極の白クマを思わせることから『白くま』と名付けられたと言われます。

1946(昭和21)年創業の老舗『天文館むじゃき』さんがその発祥とされ、自家製ミルクをたっぷりとかけた『白熊』のほか、『チョコレート白熊』や、イチゴソースのかかった『ストロベリー白熊』などもあります。

白くまは鹿児島を中心に、今や南九州の夏の風物詩として知られるようになりましたが、恐らく北海道民の一部も、今より20年以上前に知ることになります。
『対決列島最終決戦』と言えば…

そう、今や全国的に知られる大泉洋さんが出演していた、北海道のローカル番組『水曜どうでしょう』の『対決列島』という番組企画で、ミスターと魔神が早食い対決したあの『カキ氷』ですよ。懐かしいですよね〜

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