地元が愛してやまないソウルフード

おせち・正月料理には欠かせない逸品

冬の金沢を代表する料理の一つでもあり、おせち・正月料理には欠かせない逸品『かぶら寿司』。

塩漬けしたカブに切り込みを入れ、塩漬けしたブリを挟んで麹で発酵させたなれずしです。

『かぶら』とは『かぶ』の別名で、主に関東では『かぶ』、関西では『かぶら』と呼ばれます。
また、かぶ・かぶらは別名『すずな』とも呼ばれ、春の七草の一つにも数えられ、七草粥にも利用されますね。

ちなみに『なれずし』とは、主に魚を塩と米やでんぷんで発酵させた食品です。