ソウルフード.jpより

じゃがいもを使ったなます『いもなます』

  • 長野県

北信地方の郷土料理

『いもなます』とはじゃがいもを使った『なます』で、飯山市などの長野県北信地方の郷土料理です。

北信地方では、主に精進料理や冠婚葬祭などのハレの日ソウルフードとして、江戸時代の頃から食されてきた歴史があります。

いもなますは、シャキシャキ食感に仕上げるために下ごしらえとして、じゃがいもを薄くスライスし千切りにし、半日〜1日ほど水に漬けおきし途中2、3回水をかえることで、じゃがいもの粘りである『でんぷん』を除去します。

その後、砂糖や塩、酢などで味付けしながら炒めるという、手間と時間をかけてつくられる逸品です。

お正月のおせち料理の一つ『なます』。
豪雪地帯のこの地域では、新鮮で色鮮やかな野菜を手に入れることが難しかったため、それらに変わり保存が効く『じゃがいも』が使われたと言われます。

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