山形県のだし

出典:やまがたの広報写真ライブラリー

夏を乗り切りるために必要なソウルフード〜山形県の『だし』

  • 東北

山形県の郷土料理『だし』

山形県の郷土料理『だし』(山形県民が言うには『だす』)

『だし』とは、キュウリやナス、ミョウガ、シソ等の新鮮な夏野菜や香味野菜を細かく刻み、醤油や出汁、かつお節等で味付けし和えたものをいう。
(料理でよく言う『出汁をとる』等の『だし』とは異なる。)

夏を乗り切りるために必要なソウルフード

この『だし』をご飯にぶっかけて食べると、夏の食欲があまり無いときでも、2杯、3杯と食べれてしまうんだとか。

『山形の暑い夏を乗り切りるためには必要なもので、漢方薬のようなものだ。だしを食べると、口の中に爽やかな風が吹くような感じだ。』と、ケンミンSHOWに出演した山形県民のおとうさんが仰ってた。

キュウリとナスの他、野菜はお好みで様々なものを入れてよく、オクラや納豆昆布(がごめ昆布)等の粘りがあるものを入れてもよく合う。
家庭でも簡単に作ることができるため、家庭菜園やご近所さんからもらった野菜を使い、その家庭独自の具材や味付けが存在するという。

また、『ご飯のおとも』としてだけではなく、冷奴やそば、そして、山形県のもう一つのソウルフード『冷やしラーメン』にのせてもよく合うという。

夏にぴったりな野菜『キュウリ』

ちなみに『だし』には欠かせないキュウリ。
その成分は90%以上が水分で、その他カリウム等の成分により、体を冷やす効果がキュウリにはあり、また、これらの成分が、体内にある過剰なナトリウムと交換分解することにより、利尿作用の働き等を良くする効果もあるため、むくみの症状にも効果的と言われている。まさに夏にぴったりな野菜!
(もちろん、キュウリの旬は『夏』)

山形県民のおとうさんが言っていたことは、決して大げさな話ではなく、的確な表現だと思う。

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