兵庫県のお土産ソウルフードの一つ『炭酸せんべい』
- 兵庫県
- 2022年12月27日
有馬温泉の炭酸泉
『炭酸せんべい』とは、小麦粉・砂糖などに温泉の炭酸泉水を加えて混ぜ合わせ、直径10cm程の円形の焼き型に流しこみ、厚さ1mm程に薄く焼き上げたせんべいです。
表面は各店舗オリジナルのエンボス調デザインが施されています。
(ちなみにシュワシュワとはしません)
明治時代に創業した『三津森本舗』さんが有馬温泉の炭酸泉を利用して作り、その発祥の地から『有馬せんべい』と言う方も。
有馬温泉の他、同じく兵庫県を代表する温泉、城崎(きのさき)温泉、宝塚温泉の銘菓ともされ、また、『温泉煎餅』という名で販売されているものもあります。
最近は、バニラクリームやいちごクリーム、チョコレートなどをサンドした炭酸せんべいも販売され、兵庫県のお土産ソウルフードとしても人気です。
名称 | 炭酸せんべい |
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地域 | 兵庫県 |
情報ソース | 三津森本舗 |