100年近く販売されている北海道のソウルフード『ビタミンカステーラ』

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高橋製菓(旭川)の銘菓『ビタミンカステーラ』

北海道民なら、一度は食べたことがあると思う『ビタミンカステーラ』
(一気にほお張ると喉つまりしそうになるあれさ~。でも懐かしくて、今でもたまに食べたくなるやつさ~。)

大正6年、北海道旭川市で創業した高橋製菓の銘菓だ。
初代の高橋樫夫氏は四国出身で、長崎でカステラ作りの修行をした後、本州などで和菓子や餅の修行を続け、旭川で創業。

100年近く販売されている北海道のソウルフード

その後大正10年(1921年)に、ビタミンカステーラが登場する。
実に100年近く販売され、愛されている北海道のソウルフードだ。

ちなみに他県と比べると北海道の歴史は浅いため、一つの商品として100年という実績をもつものは、そう多くはない。
wikiによると『札幌ラーメン』の元祖は1922年、函館(北海道で最も歴史がある地域)のご当地ラーメン、『函館ラーメン』の記録として残っているものでも1884年と言われている。

「安くて栄養価が高いこと」を目標に作られたビタミンカステーラ

食べ物が不足し栄養失調になる子どもが多かった時代に、「安くて栄養価が高いこと」を目標に作られたビタミンカステーラは、小麦粉の量を増やし、学校給食用に使われていたビタミンB1とB2を入れたのが最大の特徴。
一方で、卵と砂糖を減らすことで日持ちすることも考えられたため、水分がかなり少ない。

そのため、そのまま食べても、美味しいことは美味しいのだが、口の中にある水分が、一気に吸収されていくような感じになる。

北海道の濃厚な牛乳と一緒に

そこでお勧めしたいものが『牛乳』だ。特に北海道の濃厚な牛乳がよく合う。
(『濃厚な牛乳』と言っても、北海道内のコンビニ等で売っている普通の牛乳でも十分濃厚なため、ビタミンカステーラと一緒に購入すれば良いだけ。)

ビタミンカステーラと牛乳を交互に食べてもよいが、牛乳に浸して食べると、さらにgood!
まるで水を得た魚のように、牛乳を吸収することでやわらかくなり、口当たりもまろやかに。さらに口の中では、ビタミンカステーラ本来の味わいを、牛乳が引き立たせてくれる。

北海道の、昔ながらの懐かしい味わいを感じることができる逸品だ。

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