地元が愛してやまないソウルフード

特に『さば』のへしこが有名

『へしこ』とは魚の糠漬けのこと。
特に『さば』のへしこが有名で、若狭湾・越前海岸に古くから伝わる郷土料理です。

そもそもは江戸時代の頃から伝わる保存食で、魚の内臓をとりだして塩漬けし、さらに糠漬けにすることで発酵し長期保存が可能になります。

さばのへしこは、塩漬けしたサバを、糠と塩で半年以上漬けたもの。
食べるときに糠を落とし、そのまま生の状態・刺し身で頂いたり、焼いてor炙って頂きます。お茶漬けや、最近ではパスタやピザの具材としても人気です。