胡麻豆腐

お土産ソウルフードとしても人気『永平寺のごまどうふ』

  • 福井県

味噌ダレで頂く『永平寺のごまどうふ』

白ごまどうふ、黒ごまどうふ、金ごまとうふ(希少価値が高いといわれます)などを、味噌ダレで頂く『永平寺のごまどうふ』。

ごま豆腐とは、一般的な豆腐とは異なり、原材料は大豆ではなく、胡麻と葛粉を使って作ります。そのため、胡麻の風味はもちろん、とうふのもっちり・ねっとりとした食感が特徴的です。醤油とわさびなどで頂くことも多いですが、永平寺のごまどうふは『味噌ダレ』で頂きます。

ちなみに、冷やし過ぎると本来の食感を失いますのでご注意ください(その場合は、湯煎などして一度温め、常温よりやや冷たい位にするといいかも)

800年近くの歴史を有する福井県の代表的な観光地『永平寺』

福井県の代表的な観光地でもある『曹洞宗大本山 永平寺』。
鎌倉時代の1244年、道元禅師により建立され、800年近くの歴史を有するお寺です。

今も昔も永平寺には多くの修行僧おり、修行僧が毎日頂く食事は『精進料理』。

動物性の食材は一切禁止されているため、貴重なタンパク源として『ごま豆腐』を頂いてきたという歴史があり、このことから『永平寺のごま豆腐』として知られています。永平寺・福井県のお土産ソウルフードとしても人気です。


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