バター餅

秋田県北秋田市のバター餅

  • 東北

40年以上前から北秋田市で食されてきた郷土菓子『バター餅』

バター餅とは、秋田県北秋田市で40年以上前から地元で食されてきた郷土菓子です。
一晩、水に浸したもち米をついて、バターや卵黄、砂糖などを練り込んで作ります。やわらかモチモチ食感と、ふんわりほのかなバターの風味が特徴です。

マタギの携帯保存食として

バター餅は、バターが入っているため時間が経っても硬くなりにくく、やわらかな食感が保たれるという特徴もあり、昔は冬に猟をするマタギたちの携帯保存食としても食されてきました。

※マタギ…北海道・東北地方〜関東、甲信越地方の山岳地帯で熊や鹿などの狩猟を専業とする者

バター餅は北秋田市の推奨認定特産品、商標登録も

平成23年、バター餅は地元のオリジナル菓子として『北秋田市推奨認定特産品』として認められました。

さらに、テレビ(ケンミンショーなど)や新聞の報道によりバター餅の知名度は一気には上がり、県外からもバター餅を販売する傾向がみられ、品質や味にばらつきのある商品なども販売されるようになります。
そのような乱立を防ぐため『北あきたバター餅』とする商標登録を申請し、平成24年に認められ登録されました。

ちなみに地元北秋田市は、北秋田ブランドの確立をめざし『バター餅の里』を宣言し、毎年4月にはバター餅の味や出来栄えを競う『BM-1』グランプリが開催されています(コロナ禍を除く)。
現在、北秋田市の特産品として日本バター餅協会より認定されている業者は、13店舗存在するようです。

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