出典:農林水産省Webサイト
北海道ならではの郷土料理『いももち(いも団子)』
- 北海道全般
- 2023年3月14日
開拓時代の頃からのソウルフード
北海道の野菜と言えば?の代表である『じゃがいも』。
ご想像のとおり、北海道のじゃがいもの生産量は全国1位で、さらに、全国で食される約8割のじゃがいもは北海道生まれです。
そのじゃがいもを使った料理の一つが『いももち(地域によってはいも団子とも)』です。
ゆでたじゃがいもをつぶし、片栗粉、塩、砂糖などを入れて練り合わせ、平たく丸い形に成形し、フライパンでこんがりと焼き上げて頂く、まさに外はカリッ、中はモッチモチの郷土料理です。
焼く際の油としてバターを使ったり、アツアツに焼き上げた後にバターをのせて、とかしバター、さらに醤油をちょろっとかけてバター醤油で頂いたりと、塩や砂糖の加減を含め、各家庭によって様々な味わいがあります。
おやつやお茶請けとしてはもちろん、酒の肴としても。
お米がまだ穫れなかった北海道の開拓時代(明治)の頃より、庶民から親しまれているソウルフードです。
名称 | いももち・いも団子 |
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地域 | 北海道 |
情報ソース | 管理スタッフ |