山口県のソウルフード
主に山口県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)のリストになります。
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- 名称
- 地域
- 備考
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- 瓦(かわら)そば
- 山口
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- 熱した瓦の上に炒めた茶そばと錦糸卵等の具材を載せて、パリパリ食感のそばをつゆで頂く料理。山口県下関市の川棚(かわたな)温泉で旅館を営んでいた高瀬慎一氏が『西南戦争の際、野戦の合間に瓦を使って焼き料理をしていた』という話をもとに開発。その後、下関から各地へ広まったとされ、今では山口県のご当地グルメとして知られる程に。川棚温泉 元祖瓦そばたかせ
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- チキンチキンごぼう
- 山口
- 山口県の学校給食から生まれたと言われるソウルフード『チキンチキンごぼう』。ごぼうと鶏肉に片栗粉をまぶし油で揚げ、甘辛ダレをからめたメニュー。20年以上前に学校給食のメニューとして登場し子供たちから大人気。その子供たちが大人になり、現在では給食のみならず居酒屋、食堂、カフェなどでも提供されている。一般社団法人山口県観光連盟
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- どんどん
- 山口県ほか
- 山口県・中国地方を中心に展開するローカルチェーン『うどんのどんどん』さん。1972(昭和47)年創業の老舗チェーン。『おいしい・やすい・ホッとする、毎日でも食べたいうどんのお店』というスローガンをもとに『町のうどん屋さん』として地域に根差した店舗を目指し、地元民からも愛されている。うどんのどんどん
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- 長崎ちゃんめん
- 山口県ほか
- 山口県・中国地方を中心に展開するローカルチェーン『長崎ちゃんめん』さん。1971(昭和46)年創業の老舗チェーン。長崎ちゃんめんとは『ラーメンとちゃんぽんを合わせたもの』と言われ、野菜や海の幸などボリューム感はたっぷり、味付けはさっぱりとした飽きの来ない味とされる。長崎ちゃんめん
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- ふぐ(ふく)料理
- 山口
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- 古くからふぐの取引が盛んな地域であり、特に下関市は全国からふぐが集まり取引される一大集積地である。地元ではふぐは『不遇』、ふくは『福』につながる等の理由から『ふく』と呼ぶ。管理スタッフ
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- いろり山賊
- 山口県岩国市
- 外食産業ではなく『情感産業』を掲げる『株式会社ファミリーレストラン大学』が経営する御食事処。本店は岩国市玖珂(くが)町の山中にあり、ちょっとしたテーマパークのような名物店。若鳥の骨付きもも肉を炭火で焼きあげた『山賊焼き』が特に有名。いろり山賊
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- 岩国寿司
- 山口県岩国市
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- 色鮮やかなちらし寿司のような押し寿司。『殿様寿司』『角ずし』とも言われる。管理スタッフ
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- 寿栄広食堂・
スエヒロの中華そば - 山口県岩国市
- 1950(昭和25)年創業の老舗ラーメン店、岩国駅前にある『寿栄広(すえひろ)食堂』さん、郊外にある『スエヒロ』さんの中華そば。スープは豚骨・鶏ガラ、野菜、リンゴを入れて煮込んだ醤油ベースのスープ、麺は中細ストレート麺で、大粒の背脂がたっぷりとトッピングされたラーメン。サイドメニューの大きめな『イナリ』も人気。食べログ〜寿栄広食堂
- 寿栄広食堂・
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- 宇部ラーメン
- 山口県宇部市
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- 匂いの強い濃厚な豚骨スープ、麺はやわらかめな中太麺のラーメン。宇部ラーメン
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- ゆうれい寿司
- 山口県宇部市
- 宇部市吉部(きべ)地区の郷土寿司。吉部地区は内陸のためネタとなる魚の入手が困難であったが、米は良質なためネタを入れない『白い酢飯のみの押し寿司』が作られていた。具材が何もないところから『ゆうれい寿司』『白寿司』と呼ばれる。現在では中に具材が入れられる。株式会社酢飯屋 郷土寿司プロジェクト
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- みちしおの貝汁
- 山口県
山陽小野田市 - 24時間営業の巨大ドライブイン『みちしお』のあさりがたっぷり入った貝汁たけしのニッポンのミカタ
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- かめやのたこそば
- 山口県下関市
- 古くからの製法を守りこだわりを持ち続ける、創業50年以上の老舗『かめや』さんが作る『たこそば(たこ焼きと焼きそばのセットメニュー)』。下関駅に隣接するショッピングモール『シーモール』さんの地下1階にあります。かめや
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- とんちゃん鍋
- 山口県下関市
- 『とんちゃん鍋』とは、浅めの鉄鍋で牛ホルモンとたっぷりの野菜を味噌ダレで焼き煮込む料理。韓国系の店が並ぶ『リトルプサン』の別名でも知られる下関の商店街『グリーンモール』発祥の鍋料理です。ぐるたび
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- 桃太郎のうどん
- 山口県下関市
- 創業70年を超える老舗のうどん屋さん『桃太郎』さん。看板メニューはどんぶりからはみ出す大きな扇型の平たい天ぷらが特徴の『天ぷらうどん』。〆はうどん屋さんには珍しい、ミルクセーキや氷ぜんざいでさっぱりと。瀬戸内Finder
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- くりめし
- 山口県長門市
- 『津田農園』さんが作り販売している『くりめし弁当(くりめし)』。長門市内で40年以上愛され続けているお弁当です。栗が入った酢飯に、主に地元の食材を使ったおかず(甘辛く炊いたフキやタケノコ、こんにゃく、3年寝かせたタクアン)が添えられたお弁当です。ながとと〜津田農園と「くりめし弁当」のおはなし
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- 長門焼き鳥
- 山口県長門市
- 長門市は『全国七大やきとりの街(都市)』の一つ管理スタッフ
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- 萩かまぼこ
(焼き抜き蒲鉾) - 山口県萩市
- 『焼き抜き蒲鉾』とは江戸時代から続く伝統技法、蒸すだけではなく遠火でじっくり時間をかけて焼く技法で作られ、独特の弾力・歯ごたえがある。管理スタッフ
- 萩かまぼこ
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- 外郎(ういろう)
- 山口県山口市
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- 山口の外郎(ういろう)は、室町時代から親しまれてきたと伝えられる伝統和菓子です。主原料にわらび粉を用いる(ちなみに名古屋の外郎は米粉)のが特徴的で、上品な甘さと独特の食感が人気。管理スタッフ
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- バリそば
- 山口県山口市
- 揚げた・かために焼いた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、シイタケ、キクラゲ等の野菜が入った鶏がらベースのとろみスープがかかっている麺。店によって異なるが、麺や具材がボリュームたっぷりな点も特徴的。管理スタッフ