埼玉県のソウルフード
主に埼玉県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)のリストになります。
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- 名称
- 地域
- 備考
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- 珍來(ちんらい)総本店
- 埼玉県ほか
- 埼玉県を中心に展開するご当地ローカルチェーン『珍來総本店』さん。創業は1928(昭和3)年、ラーメンをメインに、90年超愛され続ける手作り餃子をはじめとする一品料理、ニラレバ定食などもある老舗の町中華店です。修行を重ね独立開業した『珍栄会グループ店』が関東一円に広がっています。珍來総本店
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- 日高屋
- 埼玉県ほか
- 埼玉・東京を中心に展開するご当地ローカルチェーン『熱烈中華食堂 日高屋』さん。1973(昭和48)年、埼玉県で創業した老舗中華・ラーメンチェーン店で、リーズナブルな価格で気楽に楽しめるため、サラリーマンの『ちょい飲み』処としても人気。 熱烈中華食堂 日高屋
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- るーぱん
- 埼玉
- 昭和47年創業、ゴンドラ株式会社が埼玉でチェーン展開するご当地ファミリーレストラン。ピザ・パスタをリーズナブルに頂けるレストランで、星野源さんも学生の頃よく利用していたという。ピッツァ&パスタるーぱん
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- わいず
- 埼玉県ほか
- 埼玉県を中心に展開する、お好み焼き・もんじゃ焼きのご当地ローカルチェーン『わいず』さん。創業は1962年、1992年に飲食業界に参入にしたアジルカンパニーさんが経営する地元チェーンです。テーブルごとの鉄板で、自分のお好みで焼くスタイルのお店です。もんじゃ・お好み焼 わいず
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- 芋菓子
- 埼玉県川越市
- 江戸時代に城下町として栄え『小江戸』とも呼ばれる川越市。江戸時代からさつまいもの栽培が盛んに行われ、さつまいもを使った料理や菓子が多い。中でも『さつまいも』と『つぶ餡』を山芋ともち粉の生地でやさしく包んだまんじゅう『いも恋』はお土産ソウルフードとしても人気。さつまいもを使った芋菓子は川越市の銘菓とされ『草加せんべい』『五家宝(ごかぼう)』とともに『埼玉三大銘菓』の一つにも数えられています。菓匠右門(うもん)〜いも恋
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- 川越太麺やきそば
- 埼玉県川越市
- 埼玉県川越人のソウルフード『川越太麺やきそば』。その名の通り、極太麺のモチモチ食感が特徴のご当地焼きそばです。川越のご当地グルメとして知られる川越太麺やきそばですが、その歴史は古く、昭和20年代初めの頃、室町時代に創建された徳川家にゆかりのある『蓮馨寺(れんけいじ)』の境内で出店していた屋台がその発祥とされ、そこから広まり、駄菓子屋等でも販売されていたと言います。食べログmatome
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- すったて(冷や汁)
- 埼玉県川島町
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- すり鉢にゴマ、味噌、キュウリ、青ジソなどを入れすりつぶし氷水や冷たい出汁でのばした郷土料理。すったては、宮崎県の『冷や汁』のようなアジやイワシ等の魚は入れず、野菜を中心に味わう。また、川島町の地域は古くから『うどん文化』が根付いており、主にご飯ではなくうどんを入れて頂く(冷や汁麺)。新・日本の郷土食:農林水産省
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- 十万石まんじゅう
- 埼玉県行田市ほか
- 『十万石』という焼印が押されたまんじゅう。埼玉県行田市の『十万石ふくさや』が製造・販売する和菓子で、店舗は行田市とその近隣、埼玉県東部や北部が多い。キャッチフレーズである『うまい、うますぎる!』は、版画家の棟方志功が手掛けたもので、埼玉県のローカルCMでも放送されていた。十万石ふくさや
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- 塩あんびん
- 埼玉県久喜市
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- 埼玉県東北地域の農村部を中心に食べられてきた『塩あんびん』。見た目は大福だが、中のあずき餡が砂糖ではなく塩のみで味付けされている郷土菓子。食べるときに砂糖や砂糖醤油を付けたり、そのまま味噌汁に入れて具材として頂くことも。出没!アド街ック天国wiki〜塩あんびん
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- 農協食堂
- 埼玉県久喜市
- 菖蒲グリーンセンター(JA南彩)内にある農協食堂。農協ならではの原料はもちろん、打ち方やめんつゆにもこだわった、石うすでひいた手打ちそば・うどんが大人気。1日に1000人訪れることもあるという。出没!アド街ック天国
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- 五家宝(ごかぼう)
- 埼玉県熊谷市ほか
- 『五家宝(ごかぼう)』とは、もち米からあられを作りそれを種として砂糖と水飴で棒状に固め、香ばしいきな粉をたっぷりとまぶした郷土菓子。その発祥は諸説ありますが1800年代の江戸時代とされます。熊谷市の銘菓とされ『草加せんべい』『川越の芋菓子』とともに『埼玉三大銘菓』の一つにも数えられています。熊谷市
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- パンチ丼
- 埼玉県鴻巣市
- 埼玉県運転免許センターにある食堂『レストランけやき』の看板メニューの一つ『パンチ丼』。パンチとは同じく埼玉県人のソウルフード店『山田うどん』のにおける『もつ煮』の呼び方で、このけやきさんも実は山田うどんさんが運営しているとのこと。その他、パンチ定食や肉汁うどんなどのメニューもあり、気兼ねすることなく入れる昭和の大衆食堂の逸品である。 みんなのごはん。(ぐるなび)
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- 大宮ナポリタン
- 埼玉県さいたま市
- 大宮市(現在のさいたま市大宮区)には鉄道博物館や車両工場があり、古くから『鉄道の街』として栄えた街です。その鉄道員さん達が愛したのが、ボリュームたっぷり濃厚なケチャップ味のスパゲッティ『ナポリタン』。現在は大宮のご当地グルメ『大宮ナポリタン』として愛されています。旧大宮市内に店舗があり、具材に埼玉県産野菜を1種類以上使うことが条件で、40軒以上の飲食店が取り扱っています。大宮ナポリタン
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- スタミナラーメン
- 埼玉県さいたま市
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- 醤油ベースのスープに、ニラ、挽肉、ニンニク、豆板醤等を入れたピリ辛のあんかけラーメン。1975-76年の頃に誕生したといわれ、当時から安くて美味いラーメンとして、学生やサラリーマンを中心に愛されてきたラーメン。さいたま観光国際協会wiki〜スタミナラーメン(埼玉)
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- スタカレー
- 埼玉県さいたま市
- 上記のスタミナラーメン(ニラ、挽肉、ニンニク、豆板醤等を入れたピリ辛ラーメン)にのっている『あん』をご飯にかけたもの。その発祥はさいたま市内に数店舗ある中華料理店『娘娘(にゃんにゃん)』さん。中でも元祖と言われ有名なのが『娘娘 上尾愛宕店』さん。ぐるなび みんなのごはん
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- 豆腐ラーメン
- 埼玉県さいたま市
- 豆腐と挽肉、かるめなトロミがあるラーメンで、麻婆麺にも似ているが、そこまでの辛さはないという。昭和45年、市民会館いわつき内のレストラン大手門でまかない飯として誕生。多いときは1日300〜400杯売れるという。管理スタッフ
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- 伯爵邸
- 埼玉県さいたま市
- 大宮駅から5分、24時間年中無休営業の『伯爵邸』さん。創業は1975(昭和50)年、フード、ドリンク&アルコールメニューも豊富、昭和レトロな老舗喫茶です。人気メニューのなつかしのオムライスやナポリタン、ステーキなどいずれもボリューム感たっぷり。大宮ナポリタンの元祖とも言われ、地元民はもとより他県民からも愛されるソウルフード店です。伯爵邸
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- 草加せんべい
- 埼玉県草加市
- 『草加せんべい』の発祥は、諸説ありますが、それまで主流であった塩せんべいが、江戸時代に利根川沿岸で醤油が造られようになり、日光街道草加宿では焼せんべいに醤油を塗って販売したのがはじめとされます。草加せんべいは草加市の銘菓であり『五家宝(ごかぼう)』『川越の芋菓子』とともに『埼玉三大銘菓』の一つにも数えられています。 草加せんべい振興協議会
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- 秩父ホルモン
- 埼玉県秩父市
- 秩父地方には養豚場が多く新鮮な豚ホルモンが手に入り安いため、戦後の(食肉処理場もあった)ころから親しまれてきた歴史がある。数多くのホルモン焼き店が存在し、新鮮で甘辛醤油ベースの自家製ダレに漬け込んだ豚ホルモンを、リーズナブルに頂くことができる。人気のカシラやタン、レバーなども一緒にどうぞ。ごちそう埼玉
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- みそポテト
- 埼玉県秩父市
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- 埼玉県秩父地方で古くから親しまれてきた郷土料理『みそポテト』。ジャガイモをふかし、衣をつけて揚げ、甘めの味噌だれをかけて頂くジャガイモの天ぷらです。2009年『第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ』では、見事に優勝という実績があります。管理スタッフ
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- わらじカツ丼
- 埼玉県秩父地方
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- 埼玉県秩父地方の名物『わらじカツ丼』は、醤油ベースのかつ丼。甘辛い醤油ベースのタレで頂く、わらじのような平たい大きなトンカツが2枚のったカツ丼で、元祖は秩父群小鹿野町(おがのまち)にある、1916年創業の老舗店『安田屋』さんと言われます。icotto[イコット]wiki〜カツ丼
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- 荒幡肉店のコロッケ
- 埼玉県所沢市
- 創業は1932(昭和7)年、所沢で知らない人はいないと言われる老舗のお肉屋さん『荒幡(あらはた)肉店』さん。名物はお肉屋さんならではの揚げたてアツアツのコロッケ。ハムカツやローストビーフ・ポーク、その他のお惣菜も人気です。twitter〜荒幡肉店
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- 深谷ねぎ
- 埼玉県深谷市ほか
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- 全国的にネギのブランドとして有名な『深谷ねぎ』。深谷市を中心とする地域でとれるネギの総称であり品種名ではない。糖度が高いため甘く、繊維がきめ細かく柔らかい特徴がある。深谷ねぎは一年中収穫され『春ねぎ』『夏ねぎ』『秋冬ねぎ』と収穫時期によって区別されるが、寒さで甘みが増す『秋冬ねぎ』が一番旬のものとされる。深谷市〜深谷ねぎ