京都府のソウルフード
主に京都府におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)のリストになります。
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- 名称
- 地域
- 備考
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- 阿闍梨餅
(あじゃりもち) - 京都府ほか
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- 京菓子司『満月』が大正時代から販売する、丹波大納言の粒あんを、もち粉ベースの生地で包んで焼いた半生菓子。本店のみで土日・祝日限定で販売される『満月』も人気商品。京菓子司満月
- 阿闍梨餅
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- おあげさん
(京あげ) - 京都府
- 京都での油揚げの呼名。長さは他県の油揚げの倍以上ある。管理スタッフ
- おあげさん
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- おかず
(おばんざい) - 京都府
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- 京都の一般家庭で作られてきた家庭料理・お惣菜のこと。ゆえに地元では単に『おかず』と呼ぶ。ただし、他県とは異なる京都独自の伝統的な食材・技法・味付け等により、他県民からするとやはり『おばんざい』なのかもしれない。管理スタッフ
- おかず
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- 衣笠丼
(きつね丼) - 京都府
- 甘辛く煮付けた油揚げと長ねぎを、玉子でとじた丼ぶり。トッピングには三つ葉や七味、山椒などがよくあう。大阪ではきつね丼と呼ばれることも。KYOTO SIDE
- 衣笠丼
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- 京うどん
- 京都府
- 昆布ベースの出汁が主役のうどん。出汁のうま味を引き出すため、麺は柔らかめの細麺が多い。管理スタッフ
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- 京漬物
- 京都府
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- 京都府産の野菜を、古くから食べ物の保存技術が発達してきた京都の伝統的手法により漬けた漬物。特に『しば漬』『千枚漬』『すぐき漬』は『京都三大漬物』と言われる。管理スタッフ
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- 京野菜
- 京都府
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- 九条葱(くじょうねぎ)、賀茂なす、京みず菜、聖護院(しょうごいん)大根・かぶ、京壬生菜(きょうみぶな)等の京都特産の伝統野菜。管理スタッフ
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- 京都ラーメン
- 京都府
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- 醤油ベースのこってり濃厚ラーメン管理スタッフ
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- 西京味噌
- 京都府
- 甘口で薄塩の白味噌。京都のお正月の雑煮には欠かせない味噌。日常的に作るみそ汁等の料理には、赤みそや合せ味噌も使われる。管理スタッフ
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- 西京焼き
- 京都府
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- さわら・銀だら・鮭等の切り身を、上述の西京味噌等に漬け込み焼いた料理。管理スタッフ
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- さば寿司
- 京都府
- 京料理の一つとされ、古くから日本海側の地域(主に福井県)から運ばれてくる塩でしめた鯖を使い、庶民のハレの日のごちそうとして食されてきた歴史がある。管理スタッフ
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- だし巻き玉子定食
- 京都・大阪ほか
- 家庭料理や定食のおかずの一品として頂くことが多い『だし巻き玉子』は、日本人が大好きなソウルフードの一つ。さらに京都・大阪を中心とする出汁文化のこだわりが強い関西では、このだし巻き玉子をメインとする『だし巻き玉子定食』なるメニューを、定食屋・うどん店などで見かける。ちなみに薄口醤油を使い、関東のものよりも昆布・かつお出汁の風味が強く、甘さは控えめなものが多い。管理スタッフ
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- ちりめん山椒
- 京都府
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- 山椒の実とちりめんじゃこを、醤油、酒、みりんなどで炊き合わせたもの。甘辛さの中のピリッとした山椒の辛さが特徴。ご飯のお供には勿論、日本酒などの肴としても相性が良いとされる。管理スタッフ
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- 天下一品
- 京都ほか
- 全国に展開するラーメンのチェーン店(フランチャイズ店もある)。京都が発祥地で総本店もある。天下一品
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- 生麩
- 京都府
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- 京都を代表する食材の一つで、小麦粉を練り蒸した、モチモチとした食感が特徴の京料理に欠かせない伝統食材。低カロリー食品。管理スタッフ
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- にしんそば
- 京都ほか
- 『にしんそば』とは身欠きニシンの甘露煮をのせたそば。1861年(文久元年)創業の京都の老舗蕎麦店『松葉』さんが元祖とされ、京都市・近郊を中心に数多くのうどん・そば店で提供されている。京都 総本家にしんそば・松葉
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- 鱧料理
- 京都府
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- 京都の夏を代表する味のひとつ管理スタッフ
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- 原了郭の黒七味
- 京都
- 江戸時代中期、1703年(元禄16)年創業の京都の老舗店『原了郭(はらりょうかく)』さん。看板商品は一子相伝の製法を守り続ける『黒七味(商標登録済み)』。原料は白ごま、唐辛子、山椒、青のりなどを使い、上品な山椒ベースの香りの中にピリッとした辛味を感じる、しっとりとした七味唐からし・薬味です。原了郭(はらりょうかく)
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- パン・サンドイッチ
- 京都府
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- 京都はパンの消費量とパン屋店舗数(人口10万人あたり)がともに全国トップクラス新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]
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- ひやしあめ
- 京都府
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- 関西の夏の定番飲料。麦芽水飴・米飴をお湯で溶き、生姜の搾り汁を加えた琥珀色の飲料を冷やしたもの。日本経済新聞
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- 湯葉
- 京都府
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- 京都を代表する食材の一つで、麸とともに京料理、精進料理に欠かせない食材。管理スタッフ
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- わらび餅
- 京都府
- 京都を代表する甘味の一つ『わらび餅』。わらび餅とは、蕨(わらび)からとれるでんぷんを乾燥させ粉末にした『わらび粉』と水、砂糖から作る和菓子で、きな粉や黒蜜をかけて頂きます。わらび餅の中にあんが入ったものもあります。わらび粉の精製には非常に手間がかかるため高価であり、また、その歴史は古く平安時代からあり、醍醐天皇の好物だったとも言われます。じゃらん〜京都の絶品「わらび餅」の名店10選
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- 京都 北山
マールブランシュ - 京都府京都市ほか
- 創業は1951(昭和26)年、京都北山に本店をおく、京都市内を中心に展開する洋菓子店。京都 北山 マールブランシュ
- 京都 北山
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- 志津屋
- 京都府京都市ほか
- 京都市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『志津屋(しずや)』さん。1948(昭和23)年創業の老舗パン屋さん。志津屋と言えば『カルネ』、ハムと玉ねぎスライスをオリジナルマーガリンをぬったパンでサンドした不動の人気を誇る看板メニュー。『元祖ビーフカツサンド』も定番人気メニュー。KYOTO SIZUYA
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- ピネライス
- 京都府京都市
- 1970(昭和45)年創業の、昔ながらの老舗洋食店『キッチンゴン』さんが作る『ピネライス』。ピネライスとは『チャーハン』『トンカツ』『カレーソース(またはデミソース)』の三種の神器がセットでワンプレートになった欲張りメニュー。洋食屋さんならではのハンバーグやエビフライも人気で、これらとセットで頂くためのミニピネライスもあります。キッチンゴン
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- ロンドン焼
- 京都府京都市
- 1947(昭和22)年創業の老舗『ロンドンヤ』さんが作る『ロンドン焼』。あっさりした甘さに仕上げた白こしあんを包んだカステラ饅頭で、新京極名物とも言われます。機械が回転しながらカッチャン、カッチャンという音とともに作られていくロンドン焼を見ているだけでも、何か楽しい時間を味わえます。食べログ〜ロンドンヤ
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- 宮津カレー焼きそば
- 京都府宮津市
- 終戦後、宮津市で台湾出身の中華料理人『王(ワン)』さんが『平和軒』という名の店をはじめました。王さんは新たな時代を切り開くヌードルを開発。それが、中華料理をベースとし、インド由来のカレースパイスを加えた独特のスープが麺や具材に絡む『カレー焼きそば』。今はもう平和軒さんはありませんが、当時を知る料理人によって受け継がれ、宮津にはカレー焼きそばを出す店舗が数多くあります。宮津カレー焼きそば