栃木県のソウルフード

主に栃木県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)のリストになります。

  • 名称
    地域
    備考
  • いちご
    栃木
    • 栃木県はいちごの生産量が日本一。1968(昭和43)年産以降、連続日本一を記録している。日本で唯一のいちご専門研究機関『栃木県いちご研究所』があり、品種の開発(『とちおとめ』や『スカイベリー』など)や、収穫量・品質の向上などの栽培技術の研究が行われています。いちご王国とちぎ
    • 栃木県のいちご
  • いもフライ
    栃木
    • 一口サイズの蒸したじゃがいもに、パン粉の衣をつけて油で揚げた料理。ご当地ソースをかけてかけて頂きます。特に栃木県佐野市は、戦後、いもフライの発祥の地域とされ、今でもいもフライを取り扱う店舗が数多く存在します。管理スタッフ
    • いもフライ
  • 岩下の新生姜
    栃木県ほか
    1899(明治32)年、栃木で創業した老舗『岩下食品株式会社』さん。看板商品である1987年発売のロングセラー『岩下の新生姜』は、生姜そのものの素材の風味・鮮度を重視し、低塩・低温によって浅漬風に仕上げた酢漬けです。あまりの人気で2015年には『岩下の新生姜ミュージアム』を開館します。岩下食品
  • かんぴょう
    栃木
    『かんぴょう』とはユウガオの実を細長くむいて干したもので、関東では主に甘辛く煮込んだものを寿司ネタとして細巻きにして食べることが多い。関東では『かんぴょう巻は寿司文化の一つ』とも言われるほどメジャーですが、関西・西日本ではあまり馴染みがないようです。栃木県は国産かんぴょうの9割以上を生産する日本一の産地で、栃木の代名詞とも言われる。栃木県
  • ご当地ソース
    (地ソース)
    栃木
    栃木県には古くからソースメーカーが多く、地元・ローカル地域のみで販売されている『地ソース・ご当地ソース』が数多くあり、お土産としても販売されています。中濃ソースをはじめ、とんかつソースやウスターソースなど、様々なソースを全般的に取り扱うメーカーから、少数のソースにこだって販売するメーカー等、様々なメーカーがあります。管理スタッフ
  • しもつかれ
    栃木
    • 『しもつかれ』とは鮭の頭、大豆、大根、にんじんなどを細かく刻んで酒粕で煮込む、栃木県を代表する郷土料理です。現在は、鮭の頭の下処理を丁寧に行い食べやすくしたり、生ではなく、鮭を一度焼いてからその他の具材と混ぜたりと、現代風に食べやすくアレンジした調理方法・レシピも増えています。管理スタッフ
    • しもつかれ
  • ちたけそば・うどん
    栃木
    • 『ちたけそば・うどん』とは、『乳茸(ちたけ、ちちたけ)』というキノコで出汁をとったつゆの蕎麦・うどんです。なすと一緒に炒めた乳茸をトッピングしているものが多いです。乳茸は8月頃から食べられるきのこで、お盆時期の頃からよく食べらるため栃木県の夏の風物詩ともされます。うちの郷土料理
    • ちたけうどん・そば
  • フライングガーデン
    栃木・群馬ほか
    北関東(栃木・群馬・茨城・埼玉)を中心に展開する、1976年創業のご当地ローカルチェーン『フライングガーデン』さん。店名以上の知名度を誇る(?)看板メニュー『爆弾ハンバーグ(アツアツ鉄板に載せ提供され目の前でカットする際、油のはねる様子や俵型のハンバーグの形状が由来)』が大好評のファミリーレストラン。創業は群馬県で現在の本社は栃木県小山市。フライングガーデン
  • もろ料理
    栃木
    もろ料理の『もろ』とは『サメ』のことで、特に『ネズミザメ(モウカサメとも)』を指すことが多い。栃木県ではもろをフライやソテー、煮付けにして食べることが多く、家庭料理としても一般的な料理で、スーパーなどで普通に販売されています。食感が柔らかく、小骨もないことから『食べやすい魚、鶏肉のような感じ』として親しまれています。学校給食に登場することもあります。うちの郷土料理
  • レモン牛乳
    栃木
    栃木県人のご当地ソウルドリンク『レモン牛乳』とは、戦後から愛され続けている、生乳にレモン香料や砂糖を加えた、ほんのり甘酸っぱいレモン色の乳飲料です。現在は、栃木乳業さんの『関東・栃木レモン(正式名称)』と、宇都宮市の針谷(はりがい)乳業さんの『おいしいレモン』の2種類があり、一部のマニアの間ではそれぞれの派閥があるといいます…栃木乳業株式会社
  • ソースカツ丼
    栃木県足利市
    • 栃木県足利市の『ソースカツ丼』とは、ご飯・千切りキャベツの上に、甘辛特製ソースをからめたトンカツをのせたカツ丼です。トンカツにはヒレカツを使う店が多く、また、足利名物であり市内の多くのお店で取り扱っています。じゃらんnet〜ソースカツ丼
    • ソースカツ丼
  • パンヂュウ
    栃木県足利市
    『パンヂュウ』とは今川焼きから派生したような、生地でアンコを包み鉄板で焼いた、たこ焼きよりも一回り程大きい半球形のお菓子。北海道小樽市や三重県伊勢市にも『ぱんじゅう』屋さんがあるが、栃木県の元祖店は『岡田のパンヂュウ』さんとされ、足利市で知らない人はいないと言われる程メジャーなソウルフードです。創業したのは大正時代と言われます。食べログ〜岡田のパンヂュウ
  • 宇都宮餃子
    栃木県宇都宮市
    • 宇都宮市は静岡県浜松市と同様、餃子の年間購入額が全国トップクラス(近年は宮崎市も入り3トップ)。市内に餃子を取扱う店舗は約200軒あるとされ、現在、店舗で提供する餃子の発祥は宇都宮であるとする説が有力です。毎年11月の第一土・日曜日には『宇都宮餃子祭り』が開催され、多くの人で賑わいます。宇都宮市公式Webサイト
    • 宇都宮ぎょうざ
  • 宇都宮焼きそば
    栃木県宇都宮市
    『宇都宮焼きそば』とは、麺はもっちり太麺で、トッピングは目玉焼き、味付けは薄味に仕上げる店が多く、食べる直前にお好みでソースを追いがけ(後がけ)する方が多いという特徴の、宇都宮市のご当地焼きそばです。じゃらん〜宇都宮焼きそば
  • 宇都宮みんみん
    栃木県宇都宮市ほか
    • 宇都宮市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『餃子舗 宇都宮みんみん』さん。創業は1958(昭和33)年、宇都宮餃子店の中でも代表格の老舗餃子専門店。 餃子 宇都宮みんみん
    • 宇都宮餃子みんみん
  • かぶと揚げ
    栃木県宇都宮市
    宇都宮と言えばやはり餃子ですが、その餃子に並ぶ宇都宮人のソウルフードが『かぶと揚げ』です。かぶと揚げとは鶏の半身揚げ(もも肉以外の)で、胸肉、ささみ、手羽先、やげん軟骨などの部位を頂けます。1963(昭和38)年創業の老舗『みよしや』さんが元祖とされます。みよしや
  • 正嗣(まさし)の餃子
    栃木県宇都宮市ほか
    • 宇都宮市を中心に展開するご当地ぎょうざ専門店『ぎょうざ専門店 正嗣(まさし)』さん。こちらも創業50年以上の老舗店である。宇都宮みんみんさんとともに『宇都宮餃子の双璧』と言われる程、あるいは『みんみん派か正嗣派か』と派閥争いが起きるほど地元に愛されている。ぎょうざ専門店 正嗣
    • 宇都宮まさしの餃子
  • ひたし天そば
    栃木県大田原市
    栃木県大田原市(おおたわらし)を中心に親しまれている『ひたし天そば』とは、冷たい蕎麦を、かき揚げ入りの熱々のつゆに浸して頂くソウルフードです。その始まりは、出前の蕎麦がのびないように麺とつゆを分けたのがはじまり。出没!アド街ック天国
  • ひき肉焼きそば
    栃木県鹿沼市
    鹿沼のご当地焼きそばである『ひき肉焼きそば』とは、麺は細麺でひき肉がトッピングされている焼きそばです。また、鹿沼地方はニラの名産地であることから、最近ではニラ入りの焼きそばも人気。食べログ〜やきそば かりん
  • ニラそば
    栃木県鹿沼市
    • 鹿沼(かぬま)市の名物コラボで、さっと茹でたニラともり蕎麦を一緒に頂く『ニラそば』。栃木県はニラの産地として全国トップクラスで、特に鹿沼市は県内でも有数の産地。さらに鹿沼市は蕎麦の産地・消費地としても県内有数で、市独自の『鹿沼そば認証制度』を立ち上げるなど高品質なそばの提供や地産地消を推進している。鹿沼そば振興会
    • 栃木県ニラそば
  • 豚そば
    栃木県鹿沼市
    創業は1925(大正14)年、鹿沼(かぬま)の老若男女から愛され続ける老舗ラーメン店『安喜亭(あんきてい)』さん。人気の看板メニューは『豚そば』。野菜あんかけを載せた醤油ベースのスープに、麺はストレートの細麺でしかもコシはほぼなく素麺・にゅうめんのような麺という個性を持つラーメン。支店もあり、本店と支店では味や具材が異なるが、どちらにも根強いファンがいるという。栃ナビ!
  • 佐野ラーメン
    栃木県佐野市
    • 青竹を使って麺を打つ青竹打ち(練った小麦粉を、青竹に体重をかけて延ばしていく)による、コシが強い平打ち麺が特徴的。スープはさっぱり醤油ベースの透き通ったスープが多く、具材は『チャーシュー、ネギ、メンマ、なると』の組合せが多く、シンプルで昔ながらのご当地ラーメン。管理スタッフ
    • 佐野ラーメン
  • じゃがいも(ポテト)
    入り焼きそば
    栃木県栃木市・
    足利市など
    • 栃木市では、焼きそばに『じゃがいも』を入れることが普通のことであり、蒸した、あるいは焼きそばと一緒にじゃがいもを炒めてその具材とする『じゃがいも入り焼きそば』が愛されています。栃木市では『じゃがいも入り焼きそば』と呼び、足利市等では『ポテト入り焼きそば』と呼ぶようです。読売新聞オンライン
    • ポテト入焼きそば
  • スープ入り焼きそば
    栃木県那須塩原市・
    塩原温泉郷
    • 那須塩原市・塩原温泉郷のご当地グルメ『スープ入り焼きそば』とは、炒めたソース焼きそばに、醤油ベースのスープをそそいで食べる焼きそば。見た目はほぼラーメンで、食べるとソース焼きそばですが、次第に醤油ベースのスープが絡み、オリジナリティあふれる味わいの焼きそば?ラーメン?に。キャベツが良いクッションとなり、お互いを結びつける仲人的な存在に。塩原温泉郷
    • スープ入り焼きそば
  • ※上記の内容は、その地域におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)として、一般的に認知度が高いと考えられるもの、あるいは信頼性が高いと考えられる情報をもとに掲げていますが、あくまでも『ソウルフード.jp』の独断によるものです。
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