地元が愛してやまないソウルフード

空と海とオリオンビール

真っ青な空と、沖縄ならではのエメラルドグリーンの海。
真夏のまばゆい陽光を浴びながら、キンと冷えたオリオンビールをゴクリ。
ここ、沖縄でしか味わえない、最高に粋な一杯だ。

沖縄県民から最も愛されているビール

昭和32年創立、日本のビール大手5社の一つとして数えられるオリオンビール。

沖縄県外でのシェアは低いものの、逆に県内では、本土復帰直前の最盛期には県内市場の9割～8割以上を押さえ、今でも5割を超すシェアをもつとされる、沖縄県民から最も愛されているビール。

今では沖縄県内のほとんどのコンビニで扱っていると思われるが、昔からの販売代理店も多く、那覇市以外の地域でも『オリオンビール販売代理店』の看板を掲げた老舗と思われる店舗を見かける。

また、唯一の工場は沖縄県名護市にあり、工場見学も可能で、新鮮で最も美味しいオリオンビールを試飲することができ、年間5万人以上が訪れるという。
ちなみに、名護市はビールづくりには欠かせない良質の水が豊富な場所として昔から有名で、オリオンビールは別名『名護の水』とも言われる。

※日本のビール大手5社とは、キリンビール、アサヒビール、サッポロビール、サントリー、そしてオリオンビール。