うな重~土用の丑の日

今日は土用の丑の日、うなぎを食べる日ですね♪

  • コラム

今日は『土用の丑の日(どようのうしのひ)』

今日は土用の丑の日、鰻(うなぎ)を食べる日ですね♪

が、例年通り今年も鰻が獲れないため、どこもかしこもやはり値上がり気味のようです…残念(>_<)

そもそも『土用の丑の日』とは?

そもそも『土用の丑の日』とは?
調べたところ、ちょっと複雑…(^ ^;

まあ、簡単に言うと土用とは『季節の移り変わりを表す用語』で、夏のある一定の日を指す『土用の丑の日』が一般的にはよく知られており、夏の間に1・2回、その日をむかえます。

ちにみに1年に2回ある場合は、はじめの(1回目の)丑の日を『一の丑』、2回目を『二の丑』と呼ぶそうで、今年は『土用の丑の日』が2回あり、今日ははじめの『一の丑』にあたります。

次の『二の丑』は8月1日(水)なんですって。
今日を逃してもまだ8月1日がありますよ~

詳しくはwikiの『土用の丑の日』

なぜ『土用の丑の日』に鰻を食べるの?

ところで、なぜ『土用の丑の日』に鰻を食べるの?
それは古くからの、夏の暑い時期を乗り切るために栄養価の高い鰻を食べるという習慣からきているようです。

鰻は栄養価が高く、高タンパク、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンEを含み、その他DHA・EPA、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム、銅)も豊富。その上、消化にも良い魚で、日本では縄文時代から食されていたようです。

鰻のかば焼き~土用の丑の日

鰻の蒲焼き(かばやき)

たっぷりの甘辛タレで焼かれた鰻の蒲焼き、想像するだけでたまりません(^^;

ちなみにこの鰻の蒲焼き、関東と関西ではその焼き方が違うようです。
関東は、頭を落とし背開きで、素焼き→蒸し→焼きという流れ。
関西は、腹開きで蒸さずにじっくりと焼く、という違いがあるようです。

今では高価でそれ程頻繁には食べれませんが、これだけ古くから食され、また夏の暑い時期に・土用の丑の日には鰻と、これほど愛されていることを考えると、やはり鰻は日本人のソウルフードですね♪

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください